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事例紹介:レガシーマイグレーション

ソリューション

今回のシステム再構築のポイントは、"現行資産をいかに残すか"という点。
現行システムの保守担当者様が、新システム立ち上げ後も引き続きメンテナンスを行う事が前提条件であるため、COBOL資産をそのまま残した形での再構築を検討した。

【 再構築イメージ 】
【 再構築ポイント 】
画面はASP.NETで新規作成。 WEB環境があるクライアントであれば動作可能となった。
帳票はCOBOLプログラムが出力したスプールデータを、ActiveReportでPDFファイル化。COBOLプログラム改修を最低限に抑え、帳票のランニングコストも同時に削減。
本体のCOBOLプログラムは、ほぼ現資産のままMicro Focus Net Expressで変換・移行。
プロシジャーはC#.Netで再構築したが、基本的に現行処理の流れを踏襲。また"NHELP"等の独自機能についても同等機能を実装し、保守性を高めた。
既存データはSAM・ISAMファイルの構成を継承し、文字コードをShift-JISに変換したのみ。CSVファイルへのデータ抽出機能も実装した。

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