北九州工業高等専門学校様が実施されている『地元企業と協働したイノベーション人財育成教育プログラム』の一環として知能ロボットシステムコースの4年生に向けて講義を弊社社員が担当しました。
今回の講義は、全国高専機構が推進するSociety5.0の時代に向けた次世代基盤技術教育のカリキュラム化(COMPASS5.0)に向けた取り組みで、この取り組みの拠点校である北九州高専様が実施するイノベーション人財育成のための教育プログラムの
一部となっています。
当日の講義は、「DXワークショップで身につける高専生のための課題発見力」のテーマの元、DX人材に必要なデザイン思考といったスキルを、弊社のサービスであるDXワークショップを活用しながら、学生の皆様に"体験"してもらう内容でした。
座学のみの講義とは異なり、実際に手と頭を働かせながらアイデアを創出する
というワークショップは受講した学生からも非常に好評で、誰もが真剣な様子で
カリキュラムに取り組んでいる姿が非常に印象的でした。
最後の成果報告では、学生ならではの発想に溢れた斬新なDXのアイデアが数多く発表され、講師としても非常に貴重な経験をすることができました。
今回の講義が学生の皆様にとって有意義なものとなっていましたら幸いです。
ソルネットでは、今回の講義のベースとなったDXワークショップを始めとして、お客様のDXを推進していくための様々な活動を展開しています。
『DXを始めたいけれど、何から手をつけたらいいのか』、『ウチの会社ではDXは難しいのでは』などDXに関するお悩み等がありましたら是非ご相談ください。
※DX...Digital Transformationの略
